あやころ今回は『私の顔にさようなら』17巻のあらすじネタバレです！
『私の顔にさようなら』17巻あらすじネタバレ
13歳までの記憶がないヒロインの芦辺央々。
養護施設にいて13歳のときに養父に引き取られたのですが、そこまでの記憶がすっぽりと抜け落ちています。
出版社で働く央々は、あるとき取材で九州へ出張。
そこで、散策中に顔が半分失われた不気味な女性と遭遇します。
物語はそこから始まります。
けっこう本格的なサスペンスです。
漫画ならではで突っ込みどころはいろいろあるんですが、面白いですし先が気になります。
画力も高く、陰鬱な雰囲気とマッチしていて、読むううちにどんどん引き込まれる作品です。
今回は、いろんなことがあって塞ぎ込んでしまっている央々を、父が見舞いに尋ねてきます。
「これ以上関わると命はない」
血に塗れたメモのことが脳裏によぎって、暗鬱な気持ちを払うことができないでいた央々ですが、心配して好物のタルトを土産にきてくれた父の優しさに打たれ、少しだけ憂鬱を忘れることができたのでした。
が、「ジェットコースター・サスペンス」ですから、そこからびっくりするような展開が待っています。
「私の顔にさようなら」というタイトルの意味が、最初のシリーズとはまた変わってきているようにも見受けますね。
がっつり無料試し読みもできるので是非読んでみてください。
面白かったです。
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